IT化失敗の数々!!
システムの導入を検討されている担当者の皆さん、それから役員の皆さん、まずは下のリンクをクリックし驚愕の事実をご覧下さい。若干専門的な記載もありますが不明な部分は読み飛ばして頂いて結構です。
はたして、これでもシステムの導入を考えますか?
・期待以上の効果を出したIT投資は無し
・なぜ情報化投資は初期計画より増えるのか?
・動かないコンピュータが生まれる理由は何か?
いかがでしょう?
それぞれの記事から重要な部分をピックアップすると、
・期待通りのシステムができたのは1/3以下、期待以上はゼロ
・システム開発では、計画の2倍の費用と2倍の期間がかかり、2分の1の機能しか実現できない
・品質・コスト・納期のすべてで予定を満たしたプロジェクトは全体の26.7%にすぎない
といった内容が記載されています。
IT化を楽観視されていた方は少し怖くなりませんでしたか?
もし一戸建ての家を注文しようとしたときに、建築屋さんに
「満足できる可能性は1/3です」と言われたらどうでしょう。
この成功率の低さを先ず肝に銘じておかなければなりません。
では、一体何が原因でシステムの導入は失敗するのでしょうか?
逆にどうすれば失敗は起こらないのでしょうか?
詳しく知りたい方は、増岡 直二郎さんの著書 「IT導入は企業を危うくする」という本がお勧めです。
実際に起こった大失敗の数々とその原因や考察がわかりやすく説明されています。