動作環境

GlyfinTMS の動作環境は以下のとおりです。

  • OS:         Windows XP, Windows Vista, Windows 7
  • Memory:  8GB 以上推奨(※)
  • Library:   Microsoft .NET Framework 3.5

※(読み込むデータのサイズに依存します。試用版でお試し下さい。

GlyfinTMS の起動

  ※最初に GlyfinTMS インストーラをダブルクリックし、インストーラ画面に従いインストールを行っておきます。

  GlyfinTMS は以下の2種類の動作から起動することができます。

  1. Windows スタートメニューから起動
  2. デスクトップアイコンから起動

raw data ファイルの読み込み

  1. 左上のメニューバーより、File をクリックします。
  2. Open を選択します。
  3. ファイル選択ダイアログより、ファイルを選択し、「開く」ボタンを押下します。
  4. GlyfinTMS 上で「Graph View」画面が開きます。

※GlyfinTMS で解析可能な raw data ファイルフォーマットと、対応する分析器についてはユーザマニュアルをご覧ください。

糖鎖解析の実行

  raw data ファイル読み込み後、糖鎖構造候補が予測されるピークの解析を実行します。

  1. 左側の「File View」画面より解析する raw データファイル名を選択、マウスの右クリックを行います。
  2. 表示されるコンテキストメニューより、「Add Analysis」を選択します。
  3. 糖鎖解析のパラメータ設定ダイアログが表示されます。
  4. ダイアログ内の「OK」ボタンを押下すると、解析処理が実行されます。
  5. 解析処理実行後、結果が「Graph View」に表示されます。

※糖鎖解析パラメータダイアログの設定については、マニュアルをご参照ください。
   マニュアルはこちら

ファイルクローズと GlyfinTMS の終了

  raw data ファイルのクローズ、GlyfinTMS の終了は以下のとおりです。

1. ファイルのクローズ
  1-1.「File View」画面でクローズするファイルを選択します。
  1-2. File メニューより、「Close」メニューを選択します。
  1-3. 解析ファイルが保存されていない場合はダイアログが表示されます。
  1-4. raw data ファイルがクローズされ、初期画面に戻ります。

2. GlyfinTMS の終了
  2-1. File メニューより、「Exit」メニューを選択します。
  2-2. GlyfinTMS が終了します。